Hindi for Backpackers

ヒンディー語の料理記事を和訳するブログ

【インド料理】食堂スタイル「フィッシュカレー」のレシピを和訳

料理関連のヒンディー語記事を漁っていると、ダーバー(Dhaba / 食堂)スタイルの「フィッシュカレー」のレシピを見つけたので訳してみました。原文はこちら ▼

 

www.aajtak.in

 

※ 日本文のみです。

 

フィッシュカレーのレシピ(ヒンディー語版)

フィッシュカレーはとても美味しい料理です。作り方はたくさんありますが、今日ここでは、実際の食堂スタイルのフィッシュカレーについてお話ししましょう。これは、一度食べると何度も食べたくなるでしょう。では、これのレシピについて。

 

フィッシュカレー

ノンベジ料理が好きな人は、チキンやマトン以外に、魚もとても好んでいます。フィッシュカレーはとても美味しい料理です。作り方はたくさんありますが、今日ここでは、実際の食堂スタイルのフィッシュカレーについてお話ししましょう。これは、一度食べると何度も食べたくなるでしょう。では、これのレシピについて。

 

備考

料理ジャンル:インド料理
分量    :1〜2人前
時間    :15〜30分
料理タイプ :ノンベジ

 

食堂スタイルのフィッシュカレーの材料

魚 500g
※ ローフー(コイ科の一種)、マス、コイ

マリネするために
ベサン粉 大さじ1杯
カシミーリーチリパウダー 小さじ1杯
ターメリック 小さじ1杯
コリアンダー 小さじ1杯
クミンパウダー 小さじ1/2杯
塩 小さじ1杯
レモン汁 小さじ2杯
▲マリネ液はここまで

油 大さじ2杯
水 大さじ1杯
玉ねぎ 100g
しょうが、切ったもの
トマト 200g
ターメリックパウダー 小さじ1/2杯
チリパウダー 小さじ1杯
コリアンダーパウダー 小さじ1杯
カシミーリーチリパウダー 小さじ1杯
クミンパウダー 小さじ3/4杯
マスタードシード 小さじ1/2杯
青唐辛子 2本 切ったもの

 

フィッシュカレー レシピ

① マリネをするために、材料をボールに入れます。一口大の魚の切身を、マリネ液でコーティングされるよう混ぜ合わせます。30分ほど放置します。

② ミキサーに玉ねぎ、トマト、しょうが、にんにくを入れて、滑らかなペースト状にします。

③ フライパンで油を熱し、マリネした魚の切身を一度に入れて揚げ焼きします。中火で3分ほど、全面が淡いキツネ色になるまで焼きます。そして強火にして2分ほど両面を引き続き焼いて、お皿に取って別にしておきます。

④ もう1つ鍋を用意し油を熱します。マスタードシードを入れて、テンパリングされてきたら、切った青唐辛子を入れます。

⑤ ②のペーストを入れて混ぜ、水分が飛んでこんがりなるまで強火で炒めます。そして油を分離させます(※)。

⑥ ⑤にスパイス類と塩を入れて混ぜ、スパイス類に火が通って油と分離する(※)まで、中火から弱火で5〜6分炒めます。

(※) 直訳をしてますが、下記一例として挙げた動画の5:34〜5:35で見られる現象を指すと思われます。この調理現象を表せる日本語が思い浮かばず、ご存知の方は是非コメントいただけると幸いです🙇‍♂️

⑦ ⑥に400mlの水を入れて混ぜ、焼いた魚の切身を入れます。蓋をして弱火で10分ほど、油と分離するまで煮ます。

⑧ 蓋を取って、炒り刻んだカスーリーメーティーをを入れます。全体を混ぜて、約2〜3分ほど煮込みます。(完成)

 

※ 分かりやすくするよう、適度に改行し、番号を振りました。内容自体は原文のままです。

 

今回の記事とは関係ありませんが、これのレシピ動画を見つけました。一例としてご参考いただければ幸いです。他にも作り方は様々あるようで「fish curry recipe」で検索するといっぱい出てきます。

youtu.be